清水エスパルスが、開幕7戦目で今季初勝利を飾った。大分トリニータに4ー2。後半21分、2-0から雷雨で試合が約1時間中断したが、さらに2点を追加し、ホームで大きな勝ち点3を手
画像: 清水FW西澤健太のCKから、ゴール前で競り合う両チームの選手たち

清水FW西澤健太のCKから、ゴール前で競り合う両チームの選手たち

 開始前から雨が降っては止むを繰り返す天候の中、イレブンは序盤からボールを支配した。しかし、深く引く大分の守備を崩せない時間が続いた。決定機さえもない展開の中、FW西澤健太の右足が先制点をもたらした。前半41分、左CKからの速く鋭く左に曲がるボールをファンソッコの頭に合わせてゴール。そして、前節までの6試合で奪えなかった追加点も、西澤の右足から生まれた。後半12分、右CKから放った軌道は、ファーサイドへ。これをMFヘナトが頭で折り返し、待ち構えたFWカルリーニョスが左足ボレーで2試合連続ゴールを決めた。前節、開幕戦からの連敗を5で止めることになった鳥栖戦(1-1)での1点も、西澤のCKからもたされており、ベンチのスタッフ、選手たちは西澤に向けて、拍手を送った。
 その後も清水は守りに入らずに攻勢を維持したが、試合は中断。大分は流れを変えるべく、一挙に4人を交代した中、清水はそのままの11人で戦い続けた。そして、同25分、試合を決定づける3点目を奪った。アシストしたのは、またしても西澤だ。右CKからニアに走りこんだDF立田悠悟がジャンプした頭にピンポイントで合わせた。身長191センチの立田から放たれたシュートは相手GKの手を弾き、ゴールマウスの中に転がった。
 清水のゴールラッシュは、これで止まらなかった。同39分、左サイドでFKを得ると、西澤がゴールを狙いすました。そのままシュートを放つと思わせたが、速く鋭いクロスをゴール前中央のDFヴァウドの頭に合わせた。そして、4点目を奪い、清水の勝利を確信するムードがスタジアムに漂う中、同43分、DFラインの背後を取られて2連続失点。今季初の無失点は逃したが、たまったサポーターのうっぷんを晴らす試合になった。

画像: 試合の中断中、激しい雨で表面が白くなるアイスタのピッチ

試合の中断中、激しい雨で表面が白くなるアイスタのピッチ

CK、FKで全4点に絡んだFW西澤 お待たせしました。昨日の練習からいいキックができていたので、セットプレーから決めたいと思っていました。こういうのは武器になると思いましたが、流れの中からも決めていきたいと思います。 クラモフスキー監督 いいチームパフォーマンスができた。しかし、2失点はよくない。90分間を通しての集中力が足りなかった。

This article is a sponsored article by
''.