コロナ禍、神社で「早く収束を」とお願いして「花手水」…参拝者「癒される」 静岡・藤枝市

静岡県藤枝市の前島神社では、参拝者が手を清める手水(ちょうず)に、花が浮かべられ、華やかになっています。

画像1: 花手水

花手水

 藤枝駅近くの前島神社は、地元の人が、家内安全、五穀豊穣、そして厄除けなどを願いにくる神社です。この神社は、手水に花を浮かべ、花手水にして参拝者を楽しませていました。

参拝者:「きれいだね。癒されるね。気持ちも穏やかになっていいですね」

 この取り組みを始めたのは、神社の氏子の一人、山内奏代さんです。毎日朝早く、自宅の庭に咲く花を持ってきては、手水に花を浮かべています。1年前、神社の見どころの一つになればと始めたといいます。

画像2: 花手水

花手水

前島神社の氏子 山内奏代さん:「アジサイから、クチナシがあって、これはユリですね、これはテンニンギク。皆さんここを通って、お花がきれいって言ってくれて。コロナもね、早く収束してね、普通の、皆さんが今まで通りの普段の生活ができるよう、お願いしている」  手水に花を浮かべる花手水、実はいま、全国で話題になっています。

 学問の神様で有名な、福岡県の太宰府天満宮は、感染防止のため手水を中止したため、花手水を始めました。境内に咲くアジサイを手水に浮かべています。  京都の北野天満宮は、週替わりで様々な花を浮かべています。「インスタ映えスポット」として、訪れる人も増えているそうです。

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静岡県藤枝市の前島神社

 藤枝市の前島神社は、新型コロナウイルスの影響で、参拝者が2割減ってしまったといいます。 花手水を作る山内さん、いま思うことは…。

前島神社 氏子 山内奏代さん:「きれいなんですよ。この花を見れば、ただ一言、気持ち的にもきょう一日頑張るぞと、拝んで花を見て、思ってくれれば、それが一番」