【新型コロナ】クラスター発生で店名公表の事業者に10万円の協力金支給 静岡・熱海市

 市内にある2つの飲食店でクラスターが起きた静岡県熱海市では、従業員が感染した際、店の名前を公表した事業者に10万円の協力金を支給することを決めました。静岡県内では初めてです。

画像1: 0806yd vimeo.com

0806yd

vimeo.com

 熱海市ではカラオケを伴う飲食店と音楽カフェ、2つの店で感染者集団=クラスターが確認されました。
 これを受け、市は任意のPCR検査で従業員の陽性が判明し、店の名前を公表した事業者に対し、今月中旬から10万円の協力金を支給します。また、任意のPCR検査に必要な費用の一部も助成します。
 これらの新型コロナ対策費を盛り込んだ補正予算案を、来月2日に開会予定の9月市議会に上程する予定です。