スズキが静岡・磐田市に28億円を寄付 防潮堤の整備費用として

 浜松市の自動車メーカースズキが
磐田市に対し、防潮堤建設費として28億円を寄付しました。

 寄付の理由についてスズキは
磐田市の海岸線にあるテストコースを今後とも
継続使用するために磐田市と話し合いを進めてきた。
地元企業として、今後も磐田市防潮堤全体の
整備推進に協力していくとしています。

 磐田市は寄付金28億円を「津波対策事業基金」に
積み立てて、今後の防潮堤整備に使用するとしています。
磐田市の防潮堤整備事業は海抜14メートルの防潮堤を
全長およそ11キロメートルにわたり建設するもので
今年度末までに2.9キロメートル全体の28%まて
 完成する予定です。

画像: スズキ自動車

スズキ自動車