戦争の悲劇を胸に刻む…従軍カメラマン「最後」の写真展 静岡市

太平洋戦争中、兵士の姿を捉えた従軍カメラマンの写真展が、静岡市で開かれています。今年で最後の写真展、きょうが最終日です。

画像1: 0823HA vimeo.com

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太平洋戦争中、兵士の姿を捉えた従軍カメラマンの写真展が、静岡市で開かれています。今年で最後の写真展、きょうが最終日です。
静岡市で開かれている、従軍カメラマン・柳田芙美緒さんの写真展は、きょう最終日を迎えました。35年続いた写真展は、建物の取り壊しに伴い今年が最後です。
戦地で慰問袋を開ける若い兵士の姿など、戦場でのありのままの姿が切り取られています。
今年は例年と比べ来場者の数も多く、訪れた人は戦争の悲しい歴史を胸に刻んでいました。
写真展は午後6時まで開かれています。