生で食べると「リンゴの風味」 西村ナス出荷最盛期…長梅雨に耐えて出来上々 静岡・伊豆市

 静岡県伊豆市湯ヶ島の荒原の棚田では、ブランド野菜「西村ナス」の出荷が最盛期を迎えています。

画像1: 0906yd vimeo.com

0906yd

vimeo.com

 静岡県伊豆市湯ヶ島の荒原の棚田では、ブランド野菜「西村ナス」の出荷が最盛期を迎えています。 ここでは年間を通して、ナスのほかトマトやニンジンなど30~50種類の野菜を、農薬などを使わない自然農法で栽培しています。

 西村ナスは、京都の加茂ナスと米ナスを交配したもので、生で食べるとリンゴの風味がするのが特徴です。

 例年なら8月上旬に出荷されますが、ことしは長梅雨や猛暑の影響で300本植えた苗のうち200本近くが枯れたそうですが、出来は上々だということです。