新型コロナの影響で自宅で過ごす高齢者増…テレビCMで詐欺の危険性訴え 静岡県警

 静岡県警が詐欺電話の防止を訴えるテレビCMを制作し、報道陣に公開しました。

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 静岡県警が詐欺電話の防止を訴えるテレビCMを制作し、報道陣に公開しました。
 テレビCMは、犯人が電話で資産を聞き出そうとする「アポ電強盗編」と、留守番電話サービスが詐欺電話の防止につながる「電話機対策編」の2つで、きょうから30日まで民放テレビ局で放送されます。
 新型コロナの感染拡大で、自宅で過ごすことが増えた高齢者に、詐欺の危険性を訴えることが狙いです。
 県警が詐欺の防止を呼び掛けるCMを作るのは初めてで、放送終了後に、県民にアンケートを行い、効果を検証するとしています。