1週間近く続いた「電気がない生活」 停電の原因になる木を伐採 静岡県と中部電力

災害時の大規模な停電を防ぐため、静岡県と中部電力による初めての取り組みです。

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1週間近く続いた「電気がない生活」 停電の原因になる木を伐採 静岡県と中部電力

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鈴木誠記者:「いま、森林組合の職員による木を切り倒す作業が行われています」

 静岡県磐田市で行われたのは「予防伐採」と呼ばれる停電を引き起こす恐れがある木を、事前に伐採する取り組みです。おととしの台風24号では、磐田市や浜松市など静岡県西部を中心に、停電が発生し、山間部では1週間近く、電気のない生活が続いた地域もありました。

 中部電力によりますと、山間部で起きた停電の60%は倒木が原因です。中部電力では、電線に近い木の枝を切り離していますが、予防伐採は土地の所有者との交渉などが必要なため、あまり行われてきませんでした。

 今回は静岡県と中部電力が初めて連携して予防伐採を進めました。効果的な森林の管理が期待されています。

静岡県西部地域局 杉本達男局長:「おととしの台風24号の影響は、皆さんが体験されていると思うが、1つの断線の理由が倒木であったと明らかになっている。そういった中で生活を守るということが非常に重要だと思っている」