架空の不動産取引で計1200万円をだまし取った疑い 男3人を逮捕 静岡県警

 韓国籍の飲食店従業員(26)ら3人が詐欺の疑いで逮捕されました。

画像: 事件を調べている牧之原警察署

事件を調べている牧之原警察署

 韓国籍の飲食店従業員(26)ら3人が詐欺の疑いで逮捕されました。  警察の調べによりますと、3人は、おととし架空の不動産会社の代表や社員を名乗り、静岡市駿河区の男性から2000平方メートルの土地と土地転売の手数料などとして現金約400万円をだましとった疑いが持たれています。

 また、容疑者らは東京都の男性からも同様の手口で手数料などとして現金約800万円をだまし取った疑いも持たれています。

 警察は3人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。