「漫画家水島新司さんが81歳で引退」のニュース。
驚きのあと感謝の気持ちが込み上げてきました。
野球実況がしたいとなったアナウンサー。
野球好きになったきっかけが「水島作品」でした。ドカベン、あぶさん、野球狂の詩、男どアホウ甲子園、球道くん・・・タイトルを書いているだけでワクワクしてきます!
特に好きだったのが、「野球狂の詩」第7巻の「北の狼 南の虎」
母に捨てられた双子の兄弟が、北海道と九州の全く違う境遇で別々に育てられ、ともに野球を始める。その後「北の狼」「南の虎」と注目を浴び、プロの世界で対戦。捨てた母が二人のやけどの跡を見て自分の息子だと気付き再会を果たすという・・・書いているだけで泣けてきます!!
野球のスポーツとしての面白さだけでなく、その奥にあるドラマを余すところなく伝えてもらった気がします。
たくさんの素晴らしい作品をありがとうございました。
そして長い間お疲れさまでした。

「野球少年」だったころの私 熱烈な巨人ファンでした