富士市の実家に、黒猫がいます。
私が高校生の時に来たので、かれこれ16年くらいでしょうか。
すっかりおばあちゃんです。

私は無類の愛を注いでいるのですが、正直あまりなついておりません。
一方通行です。
大学3年生の時だけは、私が1年間新幹線通学をしていて実家にいたので、
今よりも仲良かったような気もするのですが、
今となっては“基本的に家にいない人”と認識されているようで、
なかなか触らせてくれません。触ると怒ります。
ただ、よくご飯はあげていたので、
ご飯が欲しい時だけは私のもとにきます。
ま、仕方ないですね。

さて、そんな黒猫(以下=ねこ氏)に振り向いてもらいたい私は
先日、ねこ氏にあるプレゼントをしました。

画像: (ねこベッドに対して、冷ややかな視線を送るねこ氏)

(ねこベッドに対して、冷ややかな視線を送るねこ氏)

ねこのベッドです。
弾力性のあるクッション素材のベッド、私が眠りたいくらいです。
早速、こたつの中で寝ていたねこに見せて猛アピールするものの、
いっこうに興味を示さないねこ氏。
すきを見て無理やり乗せてみましたが、『シャー』と威嚇し、
すぐに降り、使い古した仏壇用の座布団に横になってしまいました。

(これは、きびしい…)

結局、私は、ねこ氏がねこベッドを使っているところを見ることなく
静岡市に帰ってきてしました。

きっと使うことはないんだろう。
そう諦めていたその翌日のことでした。
母から、一通のメールが来ました。

『チャコ(※ねこ氏の本名)ベッドつかって寝ているよ』

なんと!!!
添付されていた画像がこれです。

ツンデレなのでしょうか?
いや、間違いないです。
ねこ氏がねこベッドを使ってくれているじゃないですか!!
愛おしすぎます。

さらにその数日後、またしても母からメールが来ました。

ぁぁぁぁぁぁあああああ!!
かわいいぃぃぃぃぃ!!!!

ねこ氏が喜んでいるかどうかは定かではありませんが、
こうして使ってくれるのは、買った甲斐がありました。
最近、また一段と寒くなったきましたし、
もうねこ氏もおばあちゃんですから、あたたかくして長生きしてほしいと思います。
きっと、いや、きゃっと、帰省した時の私への態度は変わらないと思いますが、
ねこベッドで丸まって寝ているねこ氏を眺めるのが、年の瀬の楽しみの一つです。

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