【新型コロナ】「教育現場で感染者が出た時のマニュアル必要」などの意見…静岡県議会特別委員会で提言とりまとめ

静岡県議会では、新型コロナの感染防止対策を議論する特別委員会が開かれました。

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【新型コロナ】県議会特別委員会で提言とりまとめ

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●藪田宏之・委員長
「提言案は大きく2つの項目で構成されています。まず提言1として、感染防止対策と医療提供体制の強化。次に、提言2として、社会経済活動の活性化としています」

特別委員会は去年5月から始まり、きょうで7回目。
提言の取りまとめにむけてこれまで感染症の専門医や経済団体などから意見の聴取を行ってきました。
最終日となるきょうは検査体制の拡充や医療機関への支援などについて議論されたほか、教育現場で新型コロナの感染者が出た場合、保護者などへの情報共有についてマニュアルが必要ではないかといった意見も出ました。
特別委員会の提言は来月18日に開会する県議会2月定例会に提出される予定です。