静岡県勢2人が選出 女子ソフトボール東京五輪代表候補

東京オリンピックの嬉しい話題です。女子ソフトボール日本代表に静岡県勢2人が選ばれました。

 日本ソフトボール協会は3月23日東京オリンピックの日本代表候補選手15人をオンライン会見で発表。静岡からは常葉大菊川高校卒の渥美万奈選手と山崎早紀選手の2人が選出されました。
 山崎選手は掛川市出身の外野手。勝負強いバッティングを武器に、2020年は女子ソフトボールリーグで首位打者と打点王、さらに初のMVPを獲得。主軸での活躍が期待される攻撃のキーマンです。

山崎早紀選手:「ここぞという場面で、しっかりチームに流れを持って来られる一打を打てるように、精一杯頑張っていきたい」

そして渥美選手は浜松市出身のショート。昨シーズンは全試合に出場し失策ゼロと、鉄壁の守備でチームを支えます。

渥美万奈選手:「静岡の代表として、胸を張ってオリンピックでプレーできるように頑張っていくので、応援宜しくお願いします」

 ソフトボールは3大会ぶりにオリンピック競技に復帰。日本は前回実施された2008年の北京五輪に続く金メダル獲得を目指します。