橋田壽賀子さん(95)死去 静岡・熱海市を40年以上執筆の拠点に

静岡県熱海市を拠点とし、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で有名な脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなったことがわかりました。95歳でした。

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橋田壽賀子さん(95)死去 静岡・熱海市を40年以上執筆の拠点に

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 橋田さんは40年以上前から熱海市に住み、執筆の拠点としていました。2月下旬に急性リンパ腫で都内の病院に入院し、3月には熱海市内の病院に転院していました。
 4月3日に熱海市内の自宅に戻り、4日午前9時13分に亡くなったということです。橋田さんの遺志により通夜・告別式は行わず、お別れの会などについても行う予定はないということです。
 橋田さんは「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」など数多くのドラマの脚本を手がけ、2015年に脚本家として初めて文化功労者に選ばれました。