万全な態勢で6月の本番を 静岡県警が聖火リレーの訓練を初公開

静岡市でオリンピック聖火リレーの訓練があり、沿道の観客への対応などについて確認しました。

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万全な態勢で6月の本番を 静岡県警が聖火リレーの訓練を初公開

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 県警による東京オリンピック聖火リレーの訓練には、およそ280人の警察官が参加しました。聖火リレーの訓練が公開されるのは今回が初めてです。
 訓練では、コースに入ろうとしたり聖火ランナーと並走したりする沿道の観客への注意や、緊急車両が通過するときの対応などを確認しました。

静岡県警本部
八木瑞生オリンピック・パラリンピック対策課長:「私たち警察にできることは何かを想像しながら準備を進め、当日万全な態勢で安全で円滑な聖火リレーが進行できるように対策をとっていきたいと考えている」

 県内の聖火リレーは、6月23日から25日までの3日間実施される予定です。