静岡県内の経済持ち直しに重要なのは「ワクチン」と日銀支店長 経済の動向は11カ月ぶりに判断引き下げ

 日本銀行静岡支店は5月の静岡県内経済の動向について発表し、全体では「新型コロナ感染症の再拡大や半導体不足の影響などから、足踏み状態である」と11カ月ぶりに判断を引き下げました。項目別にみると「個人消費」と「輸出」がともに2020年4月以来13カ月ぶりに判断が引き下げられました。また、半導体不足の影響などから「生産」は2カ月連続で判断が引き下げられました。

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静岡県内の経済持ち直しに重要なのは「ワクチン」と日銀支店長 経済の動向は11カ月ぶりに判断引き下げ

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 日銀静岡支店の野見山浩平支店長は、今後、県内経済が持ち直していくには「新型コロナウイルスのワクチンの普及」が重要になるとしています。