「学校医や産業医が接種する仕組みを作るべき」静岡県知事 大規模接種会場は「ふじさんメッセ」など4カ所設置の方針

静岡県 川勝平太知事:「本日は支援策の中核を担う広域接種会場について、第一弾として富士市に設置することを報告申し上げる」

「ふじさんメッセ」が大規模接種会場に

画像: 「ふじさんメッセ」が大規模接種会場に

 静岡県が設置を検討していた大規模接種会場が発表されました。会場となるのは富士市のJR新富士駅前にある「ふじさんメッセ」で、対象は富士市と富士宮市、沼津市の高齢者です。

川勝知事:「7月末までに2万回の接種を目指して医療従事者の確保を進めているが、今後詳細について調整して、6月中旬の接種開始を目指す。それとともに他の広域接種会場地域の設置も進める」

 県はあわせて4カ所ほど、大規模接種会場を設置する方針です。政令市の静岡市と浜松市を除いた中部と西部に1カ所ずつ、富士市以外の東部または伊豆に1カ所の開設を調整しています。

 一方、静岡市はJR静岡駅前にある静岡マルイの跡地を候補に、静岡駅の北口と南口に2カ所の会場を設置する計画を先週、発表しています。

知事「学校医や産業医による接種の仕組みを…」

 2回目の接種を終えた高齢者を都道府県で見ると、静岡県は全国ワースト7位。大規模接種会場の活用で、遅れを取り戻せるのでしょうか。川勝知事は今後始まる、64歳以下への接種についても言及しました。

川勝知事:「それぞれの地域で余剰のワクチンだとか、こうしたものをどう使うとか6月7月やっていきながら、そのやり方を8月以降の64歳以下につながっていけばいいと。64歳以下の接種の開始については、市町が主体となるものの、就業者や学生が多くなるので、事業者の産業医あるいは学校の学校医による接種の仕組みを早急に作るべき」