事故から16年…6日後にブラジルに逃亡の女を書類送検 静岡・湖西市で2歳女児が死亡 静岡県警

 16年前、静岡県湖西市で、信号を無視して死亡事故を起こし、ブラジルに逃亡した女を、警察が書類送検しました。

画像: 静岡県警本部

静岡県警本部

 2005年10月、湖西市鷲津で軽乗用車が赤信号を無視して交差点に侵入し、ワゴン車に乗っていた当時2歳の女の子が亡くなった事故で、警察は事故の6日後にブラジルに逃亡した当時31歳の女を11日、業務上過失致死傷の疑いで静岡地検浜松支部に書類送検しました。5月、ブラジル大使館を通して代理処罰の執行が終了したと連絡が入り、事故から16年が経ったこのタイミングでの書類送検になったということです。