新型コロナの影響か 車の保有台数7年ぶりに増加 静岡県

静岡県内における自動車の保有台数が7年ぶりに前の年を上回ったことが分かりました。
新型コロナの影響とみられています。

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新型コロナの影響か 車の保有台数7年ぶりに増加 静岡県

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県は課税対象となる自動車の台数について、それぞれの自治体が集計した数字を毎年まとめています。
県によりますと、4月1日現在の県内における自動車の保有台数は、313万6260台で去年と比べ119台増えました。
保有台数が前の年を上回ったのは2014年以来7年ぶりです。
保有台数が増加した理由として県は、「新型コロナの影響で公共交通機関の利用を控える動きが増加につながった」と推測しています。
車種別にみると乗用車が4885台減少した一方で、軽乗用車は1万174台増加しました。
乗用車の減少は4年連続ですが、軽乗用車は1978年から44年連続の増加で過去最多の台数となりました。