87歳の母親の遺体を放置か 60歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕 静岡市

静岡市駿河区の住宅で80代の母親の遺体を放置したとして、60歳の息子が逮捕されました。

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87歳の母親の遺体を放置か 60歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕 静岡市

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 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、静岡市駿河区の60歳の無職の息子です。息子は今月上旬、自宅で87歳の母親が死亡しているのを知りながら放置した疑いが持たれています。息子が自ら通報したことで発覚しました。
 警察によりますと、息子は母親と2人暮らしで発見時、母親は寝室の布団の上で横になっている状態で、死後3日から4日ほどが経過していたということです。母親の死因は慢性心不全で、遺体に外傷などはありませんでした。警察は息子が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。