最後の避難者が応急住宅に…ホテル避難所を閉鎖 静岡・熱海市の土石流災害

 静岡県熱海市で7月に発生した大規模な土石流災害で、市が開設していたホテル避難所が、最後の避難者が応急住宅に移ったことから閉鎖されました。

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最後の避難者が応急住宅に…ホテル避難所を閉鎖 静岡・熱海市の土石流災害

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 土石流災害で被災した熱海市伊豆山地区の住民らは当初、学校や公民館に避難していましたが、市は発災翌日からホテルを避難所としていました。

 これまでに市内など6つのホテルが避難所として開設され、最大で582人が避難していました。市によりますと、最後に残っていた2世帯5人が20日に応急住宅に移ったため、21日、避難所を閉鎖したということです。