新人vs現職の一騎打ち 静岡・裾野市長選告示 投開票は23日

任期満了に伴う、静岡県裾野市長選挙が告示され、現職と新人の2人が立候補しました。

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新人vs現職の一騎打ち 静岡・裾野市長選告示 投開票は23日

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 裾野市長選に立候補したのは届け出順に前裾野市議の新人・村田悠氏(34)と現職の高村謙二氏(57)の2人です。

村田悠氏:「本当に財政が厳しいという折にやらなければいけないのは役所本体の改革、財政根幹の改革なんです」

 参議院議員の秘書などを経て、裾野市議を2期務めた新人の村田氏は現在の市政について「財政健全策を行ってこなかった」と批判し、市長の給与削減や公共事業の優先度の見直しなどを公約に掲げています。

高村謙二氏:「裾野市には今風が吹いています。この風を吹かせることができたのがウーブンシティなんです」

 現職の高村氏はウーブンシティ誘致による市の知名度向上や都市基盤の整備などこれまでの実績を訴え、「田園未来都市すその」をキーワードにウーブンシティと連携し便利で住みやすいまちづくりを公約に掲げています。

 裾野市長選は23日に投開票です。