参議院議員選挙 期日前投票スタート 投票の決め手となるのは…?「物価」「防衛」「憲法改正」

22日に公示された参議院議員選挙の期日前投票が、23日から始まりました。

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参議院議員選挙 期日前投票スタート 投票の決め手となるのは…?「物価」「防衛」「憲法改正」

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林輝彦アナウンサー:「静岡市の駿河区役所です。期日前投票が始まりました。過去2番目となる8人が立候補した今回の参院選、早速、訪れた有権者が自らの一票を投じています」

 22日に公示された参議院選挙。23日から期日前投票が始まりました。期日前投票は来月9日まで、県内では合わせて132の投票所が開設されます。岸田政権への中間評価とも位置付けられ、物価高対策や安全保障などが争点となる見通しの参院選。改選2議席の静岡選挙区には、届け出順に8人が立候補しています。

今回の参院選、静岡の有権者は何を重視して一票を投じるのでしょうか。

介護職(50代):「物価がすごく上がっていますし、生活に一番すごく直結している物がどうもやっぱり苦しいなっていうのを実感するもんですから。その辺りを一生懸命改革してくれる方がいいなと思うんですがね」大学生 20代:「最近やっぱりちょっと近くで戦争があったんで、その辺に対する認識とか、あとコロナもまだまだちょっと収まりきっていないんで、その辺に対してどういう政策を行うのかとか、そういった点を重視しました」

無職(70代):「やっぱり憲法の問題で、防衛の問題ですよね。まず改正ありきじゃなくて、どこを改正するんだという元からの問題ですね。(議論を)性急にやることはどうかなと思っています」

主婦(30代):「やっぱり子育てしているので、妊娠・出産・子育て世帯へ、どれだけいい政策をやってくれているかっていうところ。これからも安心して子育てができるかっていうところ」

参院選は、7月10日投開票です。