【台風15号】冬本番を前に『身近なアレ』で防寒対策 被災地では2カ月たっても片付け終わらず 静岡市清水区

 台風15号から2カ月、被害が大きかった静岡市清水区で、被災時の応急的な防寒対策を学ぶセミナーが開かれました。

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【台風15号】被災地では2カ月たっても片付け終わらず…冬本番を前に応急的な防寒対策学ぶ 静岡市清水区

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 静岡市清水区で開かれたセミナーには、台風15号の被災地でボランティ活動を行っている静岡市社会福祉協議会のメンバーら7人が参加しました。セミナーの目的は、台風の被害から2カ月が経過し、本格的な冬を前にしても片付けが終わっていない被災者らへの支援と今後の災害時の備えとして応急的な防寒対策を学ぶことです。

 参加者は、商品の梱包などに使われる緩衝材を窓や壁などに貼って、外気の侵入を防ぐことで、防寒対策になることなどを学んでいました。