300万円だまし取った罪など 「報酬もらってない」25歳男の判決は拘禁刑3年6カ月の実刑 静岡地裁
4月、静岡県藤枝市の70代の女性から現金300万円をだまし取った罪などに問われている男に対し、静岡地方裁判所は28日、拘禁刑3年6カ月の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、京都市の25歳の無職の男は4月、氏名不詳者と共謀し藤枝市に住む70代の女性から現金300万円をだまし取った罪のほか、京都市内でバイクの無免許運転やコンビニでのおにぎり窃盗など計5つの罪に問われています。
28日、静岡地裁で開かれた判決公判で、丹羽芳徳裁判官は藤枝市での犯行について「組織的で大胆かつ悪質な犯行」、京都市での無免許運転や窃盗について「すでに2025年に青森県で執行猶予付きの判決が出ているにも関わらず、猶予期間中に同種の犯行を繰り返した」と指摘。一方で、だまし取った金については 報酬を受け取っていないことや従属的な犯行だったこととして検察の拘禁刑5年6カ月の求刑に対し、拘禁刑3年6カ月の実刑判決を言い渡しました。