1時間以内に46.8%の職員が登庁 浜松市職員参集訓練 震度7の地震観測を想定

浜松市役所では26日朝、震度7の大規模地震を想定した職員参集訓練が実施されました。

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1時間以内に46.8%の職員が登庁 浜松市職員参集訓練 震度7の地震観測を想定

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 訓練は午前6時40分に大規模地震が発生し、浜松市内でも震度7を観測した想定で行われました。

 今回は新年度の新体制になって以降初めて訓練で、初動対応に当たる職員らが情報収集の手順などを確認しました。

鈴木康友市長:
「市にとっても災害対応は非常に重要で、迅速な初動対応が必要になってくる」

 日時を明かさず行われた今回の訓練では、およそ46.8%にあたる147人が1時間以内に集まりましたが、雨の影響からか前回から4・4ポイント低下しました。

小林正人危機管理課長:
「最初にある程度人数がいないと、他の対応ができなくなるので、少しでも早く参集できるように各自で確認していただきたい」