静岡県裾野市スプリンクラー作動事故 焼津市の楽団も独自に検討委員会を設置
静岡県裾野市でスプリンクラーが突然作動し、焼津市の楽団の楽器などが水浸しになった問題で、楽団側も独自の検討委員会を設置しました。
9月、焼津市の楽団「シンフォニエッタ静岡」が裾野市での公演に向けたリハーサル後に会場のスプリンクラーが突然作動し、楽器などが水浸しになりました。
楽団側は24日会見で、裾野市がすでに立ち上げた第三者委員会とは別に独自で、スプリンクラー設備の専門家や文化施設の管理経験者などおよそ15人で構成される検討委員会を設置したと発表しました。
楽団側は委員会の設置について、裾野市側の調査結果に問題がないかどうか確かめるためなどとしています。