100年前の拳銃が解体中の民家から… 解体業の男と譲り受けたとされる会社員 銃刀法違反の疑いで書類送検 浜松市
茨城県水戸市の会社員の男(33)と浜松市浜北区の解体業の男(72)が、およそ100年前の拳銃を所持していたなどとして銃刀法違反の疑いで書類送検されました。
警察によりますと水戸市の会社員の男は4月下旬、当時住んでいた浜松市東区内の自宅で自動装てん式拳銃1丁を所持した疑いが持たれています。その後の捜査で、この男が仕事で知り合った浜松市の解体業の男から拳銃を譲り受けたと話したたため、2人が書類送検されました。
拳銃はおよそ100年前に製造されたもので、解体業の男が去年7月ごろ西部地区の民家を解体中に見つけたものだということです。