【自民党総裁選】野党は…立憲・渡辺周静岡県連代表「自民は表紙を変えるため、私たちは政策を変えるため…」

つい先ほど、立憲民主党静岡県連の渡辺周代表が取材に応じました。

立憲民主党静岡県連　渡辺周代表（29日午後4時半）：「一番無難なところなんじゃないかなと。一番拒否度の低い方に選ばれたんじゃないかとみられる。国民の意識に近いであろう自民党の党員・党友の方が選んだ数字とやっぱり永田町の論理の中で自民党のさまざまな派閥やら、いわゆる有力者のいろんな締め付けやら動きがあったんだと思う。岸田さんも総裁にはなったものの、そしてこのあと総理に首班指名されるが、やっぱり安倍さんだとかあるいは麻生さんだとか、今回借りを作ったことで本当に大胆な改革ができるのだろうかと甚だ疑問に思う。自民党は表紙をかえるための戦いをやったが、私たちは政策を変えるための、いよいよ本番の衆院選、参院選に臨んでいきたい」