昭和の懐かしいポスター展示 伊豆急行線開業60周年記念 静岡・下田市

伊豆急行線の開業60周年を記念した昭和の懐かしいポスターの展示が静岡県下田市で行われています。

画像: 昭和の懐かしいポスター展示 伊豆急行線開業60周年記念 静岡・下田市

 伊豆急行線は1961年、昭和36年12月に伊東・下田間で開通しました。来月で60周年を迎えるのを記念して、駅などに実際に掲示された昭和の懐かしいポスター50点の展示が、下田市内の商業施設・下田時計台フロントで始まりました。

 伊豆の玄関口となっていた下田にはピーク時、年間990万人が訪れ、漁村の須崎で伊豆で初めての民宿営業が始まったとされています。

下田時計台フロント代表
長池 茂さん:「下田市内、宿泊施設が足らなくて、そうしたら漁師の方たちが『なら。うちに泊ったらどうだ』と、いうのから始まったと聞いています。ですから、食事とかも漁師の家族とかと一緒に宿泊者の方が食べてるような状況だったと、この間教わりました」

 ポスターの展示は来年2月末まで行われています。