参院静岡補選2日目…若林洋平氏(自民) 子育て世代のお父さんお母さんと意見交換 「現場を見て現実的な政治をする」
8日午前、自民党の若林洋平氏の姿は静岡市駿河区の保育園にありました。小学4年から中学3年まで、3人の子どもの父親でもある若林氏。園児と交流したあと、保護者との意見交換を行いました。
自民党(公明推薦)若林洋平氏(49)
「実際に利用されているお父さんお母さんのお話が聞ければいいなということで。どうですか最近のちびっこ事情は? 若いお父さん、お母さん事情はどうですか?」
保護者(男性)
「ちょうど自分の子どもがここに通っている間に、保育料無料化の時期に重なって非常に感謝している」
保護者(女性)
「もともと転勤族なので、静岡が分からなくて土地勘がなくて、その時に子どもを産んで保育園を申し込んだが、ちょっと距離があるというか行きづらい所で、それが理由で途中で転園する方もいる」
小さい子どもをもつ子育て世代とおよそ20分間、懇談した若林氏。告示日だった前日7日は岸田総理が応援に駆けつけましたが、街頭演説よりも現場に足を運ぶ姿勢を大事にしたいと話します。
自民党(公明推薦)若林洋平氏(49)
「現場を見て現実的な政治をするというのが私の政治姿勢なので、そう言った意味ではこうやって話を直接聞けるというのはすごくいいことだと思う」
Q.子育て世代に訴えたいことは?
A.「やはり、夢と将来を守るということ。それを実現させてあげるということが我々政治家の務めでもあるし、これは政治ばかりではなく、日本全体の大人としてやるべきことではないかなと」
7日に告示された参院静岡補選には、届け出順に自民党の若林洋平氏、無所属の山崎真之輔氏、共産党の鈴木千佳氏の3人が立候補しています。