有権者を案内したり鉛筆を回収したり…高校生が衆院選期日前投票でボランティア体験 静岡・御前崎市

 衆院選の期日前投票が進む中、高校生がボランティアで選挙の事務を体験する取り組みが静岡県御前崎市で行われています。

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有権者を案内したり鉛筆を回収したり…高校生が衆院選期日前投票でボランティア体験 静岡・御前崎市

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 期日前投票の会場となった御前崎市役所には、地元の池新田高校から2人の生徒が体験に参加しました。今回のボランティア体験は、選挙権が18歳以上に引き下げられたことをうけて高校生にも選挙を身近に感じてもらおうと企画されました。参加した高校生らは、有権者に投票会場の案内をしたり、使用済み鉛筆を回収したりするなど投票を円滑に進めるための業務を体験しました。

 池新田高校1年 鈴木颯馬さん(15):「皆さん選挙にためにいろいろな方が来られて、みんな協力していると感心しました」

池新田高校1年 宮村隼さん(15):「選挙は年が上の人ばかり来ると思っていましたが、意外と若い人も選挙に来ていて、ちゃんとめんどくさがらずに、自分たちの代表を決めるために来ていてすごいなと思いました」

 地元高校生による選挙事務のボランティアは、今月30日にも行われます。