衆院小選挙区当選者に当選証書 立憲・枝野代表辞任表明に静岡3区小山氏、8区源馬氏は…
立憲民主党 3区小山氏、8区源馬氏
「衆議院議員当選証書、小山展弘」
午後、県庁で実施された衆議院小選挙区の当選証書付与式。当選を決めた8区の代表が緊張した面持ちで当選証書を受け取りました。3区で自民党との一騎打ちを制し、国政に返り咲いた立憲民主党の小山展弘氏も意気込みを語りました。
立憲民主党
小山展弘氏:「地域のみなさまのご意見や地域の課題解決に向けて、議員になった以上は地域の代表ですので、応援してもらった、してもらわないに関わらず地域の声を届けるべく努めてまいりたい」
一方、枝野代表の辞任については。
立憲民主党
小山展弘氏:「旧立憲民主党の設立以来、リベラルな意見をお持ちの方々の民意を反映するということで取り組まれてきたことは一定の評価、大変な評価ができると思う。また今後、充電されたあとの活躍を期待したい」
同じ立憲民主党で小選挙区で初当選を果たした8区の源馬氏は
立憲民主党
源馬謙太郎氏:「浜松の皆さま、選挙区の皆様の代弁者として選んでいただいたことは非常に重いことだと思いますし、気を引き締めて頑張っていきたい。国民の皆様に評価していただけるような代表ですね。私たちも、とても優秀な方がたくさんいらっしゃいますので、そういった代表になっていただくように頑張っていきたいなと思います」
自民党 4区深沢氏、6区勝俣氏
去年の補欠選挙に続き、2期目の当選を決めた自民党の4区深沢氏も気持ちを引き締めていました。
自民党
深沢陽一氏:「私は宏池会、岸田派の議員ですので、まずは総理をしっかりと支えることが私の大きな役割。それと2期目、コロナが収まってくれるだろうと考えると、景気対策を期待されていますので、そこをしっかりしていきたい」
立憲民主党の大物を破った自民党の6区の勝俣氏は
自民党
勝俣孝明氏:「全体的に見れば、いろんな名の知れた大物が敗れていますが、私はあまりそのことは意識してなくて、自分の選挙区のことを考えてたたかったので、全国的なところは評価できない。今回初めての小選挙区でございますので、本当にやはり選挙戦でもずっと訴えてきたが、民意をしっかりと示していくという意味で、小選挙区の重み、一段と重責を非常に感じています」