運転の機会が多い施設で「飲酒運転撲滅」への協力求める 警察幹部「飲酒運転は犯罪です」 浜松市

 浜松中央警察署は、今年度に入ってから飲酒が絡む交通事故が管内で増えているため、飲酒運転撲滅を呼びかけました。

画像: 運転の機会が多い施設で「飲酒運転撲滅」への協力求める 警察幹部「飲酒運転は犯罪です」 浜松市 youtu.be

運転の機会が多い施設で「飲酒運転撲滅」への協力求める 警察幹部「飲酒運転は犯罪です」 浜松市

youtu.be

 17日午後、浜松中央警察署の古屋貴康交通官らは飲酒運転による事故をなくそうと複数の事業所を訪れ、飲酒運転撲滅を呼びかけました。デイサービスの送迎や訪問介護などで車を運転する機会が多い浜松市中区の老人ホーム「和合せいれいの里」では所長らにチラシを手渡し、飲酒運転撲滅への協力を求めました。

 浜松中央警察署の管内では、飲酒運転が絡む交通事故が4月に6件、5月に2件、6月はこれまでに2件発生していて、今年度に入ってから多発傾向にあります。

浜松中央警察署 古屋貴康交通官:「飲酒運転ということで、夜に(事故が)発生して いるケースが多いです。飲酒運転は犯罪でありますので、絶対にしないということで安全運転を心がけていただきたいと思います」