中学生の妹を棒で殴りけがをさせたとして21歳のとび職の男を傷害の疑いで逮捕 学校からの通報で犯行が明らかに 袋井警察署

県西部で同居する中学生の妹に暴行を加え、けがをさせたとして21歳の兄が逮捕されました。

画像: 袋井警察署

袋井警察署

 傷害の疑いで逮捕されたのは、県西部に住む自称とび職の男(21)です。

 男は27日から翌日にかけて、2回にわたって中学生の妹に対し頭や身体を木の棒で殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

 女子中学生は頭を打撲するなどのけがをしました。

 30日に女子中学生が通う学校関係者から「暴力によってけがをした生徒がいる」と署に通報があり、発覚しました。

 警察によりますと、男は容疑を認めていて警察は動機を調べています。