御殿場市内の店で飲酒後運転した疑いで逮捕 陸上自衛隊の隊員2人が酒気帯び運転で停職の懲戒処分に 静岡・御殿場市
静岡県御殿場市内で酒気帯び運転をしたなどとして、陸上自衛隊の20代の男性隊員2人が停職の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは、自衛隊駒門駐屯地の機甲教導連隊に所属する25歳と21歳の男性陸士長2人です。
駒門駐屯地によりますと、2人は去年2月御殿場市内の飲食店で酒を飲んだ後、25歳の陸士長が自分の車を運転し、その車に21歳の陸士長が乗りました。
その後、警察による検問で逮捕されたため、事案が発覚したということです。
駒門駐屯地は28日付けで25歳の陸士長を3カ月、21歳の陸士長を10日の停職処分としました。
駒門駐屯地の相馬佳輝一等陸佐は「今後このような事案が発生しないよう、規律維持を徹底して参ります」とコメントしています。