婚姻届を受理したら…　妻の女性はすでに死んでいた　提出した60歳の男を逮捕

　電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕されたのは、浜松市中区住吉のグラフィックデザイナーの男（60）です。男は2018年1月、交際していた女性（40代）が病死したにも関わらず、この年の4月に浜松市中区役所に婚姻届を受理させた疑いが持たれています。2022年1月に女性の親族が告発し事件が発覚しました。

　警察によりますと男は、女性が死亡した日より前の消印が押された封筒に婚姻届を入れて区役所に提出したということです。警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。