オリパラ開催期間の交通安全を 静岡県警本部と警察署が対策会議
静岡県警本部と県内28の警察署がオンライン会議を開き、東京オリンピック・パラリンピックの交通安全対策について協議しました。
競技が行われる伊豆市や小山町では、大会期間中に道路の混雑が予想されることから、住民には交通量を減らすよう事前に呼び掛けることが確認されました。6月に迫った聖火リレーについても、コースの安全性を再度確認するということです。
県警の山本和毅本部長(56)は「関係機関と連携を強化し、円滑な選手の輸送と市民生活の共存を図りたい」と訓示しました。