鈍器で頭を殴られたり首を絞められたりしたか…33歳女性の死因判明 遺体は複数に切断 静岡・磐田警察署

 知人女性の遺体を遺棄したとして、静岡県沼津市の男が逮捕された事件で、女性の死因が鈍器で頭を殴られたことによる外傷性くも膜下出血と窒息の疑いと判明しました。

画像: 女性の遺体が見つかった男の自宅を調べる警察官 静岡・沼津市

女性の遺体が見つかった男の自宅を調べる警察官 静岡・沼津市

 沼津市の31歳の会社員の男は、知人の磐田市の33歳の会社員の女性の遺体を自宅に遺棄した疑いで逮捕・送検されました。警察は24日夜、女性の死因について、鈍器で頭を殴られたことによる外傷性くも膜下出血と、頸部圧迫による
窒息の疑いと発表しました。死因はいずれかや両方の可能性があり、特定には至っていないということです。

 女性の遺体は複数に切断された状態で男の自宅のベランダなどから見つかっていて、警察は男が女性の殺害にも関与したとみて、捜査しています。