【静岡市長選】立憲民主党県連も難波喬司元副知事を推薦　幹事長「人間性、行動力を高く評価」

３つの柱が盛り込んだ政策協定結ぶ

　２０日午前、立憲民主党県連は、４月の静岡市長選挙に立候補を表明している難波喬司元副知事と政策協定を結んだ上で推薦状を手渡しました。協定書には、▼市民の意見を市政運営に反映させることや▼大規模災害への管理体制の強化など３つの柱が盛り込まれています。

立憲民主党静岡県連　曳田卓幹事長：「難波さんが副知事時代からよく知っている。人間性、行動力は高く評価しているので、まさに適任だろうと感じている。県政と市政、両輪になって地域発展のために、難波さんにつくしてもらいたい」

難波喬司元副知事：「推薦を頂き大変ありがたいと思っている。これからは市政運営をしたいんだということをお話をしていく機会をできるだけ多く設けたいと思っています」

公明党静岡市議会など４つの会派・政党から支援

　また、１５日には公明党静岡市議会も難波氏と政策協定を結んでおり、難波氏はこれで合わせて４つの会派・政党から支援を受けることになります。

　静岡市長選挙には、ほかに自民党の山田誠県議が立候補を表明していて、１月中にも議長に
辞職願を提出する方針です。