熱海温泉の現存する最古の絵図を使い…『徳川家康ゆかりの地』めぐる 静岡・熱海市
静岡県の熱海温泉を描いた現存する最古の絵図を使いながら、徳川家康ゆかりの地を巡る街歩きイベントが18日、熱海市で行われました。
熱海温泉の現存する最古の絵図を使い…『徳川家康ゆかりの地』めぐる 静岡・熱海市
熱海市民15人が参加し、市役所からほど近い「御成橋」に到着。ここには徳川家康が1604年3月、熱海を訪れた際、連歌で詠んだ句が刻まれています。
学芸員の説明
「京都に行く。その途中で熱海温泉に逗留する、7日間逗留したという」
「春の夜の 夢さへ波の枕かな」
このイベントは、熱海の文化財を後世に伝える人材育成を目的に行っているもので、大湯間歇泉や湯前神社などを巡りながら、徳川家康や江戸時代の熱海温泉について市の学芸員が説明しました。
参加者:「とても面白かったです。意外と住んでいる所の事を何も知らなくて」
参加者:「楽しかったです。地図を見ながら案内してもらえたので、また家族と一緒に来たいと思います」