合成麻薬MDMA密輸疑いのベトナム国籍の2人 静岡地検が不起訴処分

合成麻薬「MDMA」を密輸したとして逮捕・送検されていたベトナム国籍の男性2人について、静岡地検は不起訴処分としました。

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合成麻薬MDMA密輸疑いのベトナム国籍の2人 静岡地検が不起訴処分

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 2月28日付で不起訴処分となったのはいずれもベトナム国籍で静岡市駿河区の建設作業員の男性(25)と、住所不定・無職の男性(27)です。2人は1月、合成麻薬「MDMA」合わせて4007錠、末端価格でおよそ2000万円相当を販売する目的でドイツから密輸した疑いで、逮捕・送検されていました。静岡地検は不起訴の理由を明らかにしていません。