「決めた時はリアクションできなかった」サッカーW杯 日本は0ー1でコスタリカに敗戦 静岡・牧之原市のコスタリカ出身の女性は…
27日、FIFAワールドカップカタール2022で日本はコスタリカと対戦。
前半は0-0で折り返しましたが、後半36分にコスタリカにゴールを奪われ、0ー1で敗れました。
試合中、静岡県牧之原市で現地に声援を送るコスタリカ出身、大石マリアネラさんは。
大石マリアネラさん:
「マリア像に点を取れるよう、日本に取られないように祈っている」
コスタリカで有名だという黒いマリア像を握りしめて観戦していました。
祈りが通じたのか、試合の結果はコスタリカが1-0。
大石マリアネラさん:
「マリアが守ってくれた。正直厳しいなと思ってた。決めた時はリアクションできなかった」
一方、日本を応援していた夫の健司さんは…
大石健司さん:
「負けることはないと思ってた。くやしい。本当は引き分けで夫婦円満を狙っていた」
家族の中で明暗がハッキリと分かれてしまう結果に。
予選トーナメント最終戦はスペイン戦。
大石さん一家は家族一丸で日本を応援するといいます。