山地では警報級の大雪となる可能性も 静岡県東部と伊豆は平地で積雪も 14日にかけて山地中心に大雪の予想
日本の南にある低気圧と寒気の影響で、静岡県内ではこのあと山地を中心に雪が降る見込みで、路面の凍結などに注意が必要です。
静岡地方気象台によりますと、九州の南にある東北東に進む低気圧と上空の寒気の影響で、県内はあす14日にかけて、山地を中心に大雪となり、平地でも雪が積もるところがある見込みです。
14日正午までの24時間で予想される降雪量は、いずれも多いところで東部の山地で18センチ、中部・西部・伊豆の山地で15センチ、東部と伊豆の平地で3センチとなっています。
また、予想よりも気温が低くなった場合には、山地では警報級の大雪となる可能性もあるということです。
気象台は雪による交通障害や路面の凍結に注意を呼び掛けています。