未来型実験都市「ウーブン・シティ」 11月から建物の本体工事に着手 静岡・裾野市
自動車メーカー・トヨタが静岡県裾野市で開発を進めている未来型実験都市「ウーブン・シティ」。11月から建物の本体工事が始まることがわかりました。
トヨタが手がけるウーブン・シティは2024~2025年に第1期エリアの完成を目指していて、2021年2月から造成工事が進められています。プロジェクトを担うウーブン・プラネット・ホールディングスは、11月から建物の本体工事に着手すると発表。10日、非公開で安全祈願祭が行われました。
ウーブン・プラネット・ホールディングスのジェームス・カフナーCEOは「改善を重ねながら『未来の当たり前』になるような新しいモノやサービス、仕組みなどを発明していく」とコメントしています。