急増している自転車交通死亡事故減少へ緊急対策会議 静岡市

静岡市内で急増している自転車の交通死亡事故を減らそうと、県警などが緊急対策会議を開きました。

画像: 急増している自転車交通死亡事故減少へ緊急対策会議 静岡市

会議には、県警交通部や市や県、交通安全協会などの関係者が出席しました。会議の中で県警の大村彦彰交通指導課長は、交差点や通学路などでのパトロールの強化や、関係団体への協力を呼び掛けました。
 静岡市内では、きのう2日、自転車に乗った80代の男性が交差点でトラックと衝突し、死亡する事故がおきました。これで今年に入り、静岡市の自転車の交通事故による死者は、8人で県全体の6割を占めています。