去年12月に浜松市で起きた強盗致傷事件で何らかの証拠を隠滅したとして山梨県の会社員の男を逮捕 事件の全容を解明する方針 細江警察署
去年12月静岡県浜松市北区で、30代の男性が男女3人に襲われ、現金などを奪われた強盗致傷事件に関して、その証拠を隠滅した疑いで警察は新たに21歳の会社員の男を逮捕しました。
証拠隠滅の疑いで逮捕されたのは山梨県中巨摩郡昭和町の会社員の男(21)です。
警察によりますと、男は去年12月に浜松市北区細江町で30代の男性が男女に3人にけがをさせられ、現金などを奪われた強盗致傷事件で、その証拠を隠滅した疑いが持たれています。
この事件を巡っては、既に男女3人が強盗致傷の疑いで逮捕されていて、警察によりますと、事件の後3人と知人関係だった男は連絡を受け、何らかの証拠を隠滅したと見られています。
警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしていませんが、事件の全貌解明を進める方針です。