オミクロン株対応の新ワクチン もくせい会館で追加接種始まる 静岡県
静岡県は新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンの追加接種を、きょう27日から大規模接種会場で始めています。
午前、静岡市葵区のもくせい会館では60歳以上の人や医療従事者らを対象に、オミクロン株に対応したワクチンの接種が行われました。1日におよそ250人の接種が可能ですが、この日の予約は53件にとどまったということです。県によるワクチン接種はもくせい会館で水曜日と日曜日を除いて行われ、10月31日までに6880人の接種を予定しています。
また午後からは18歳以上で直近の接種から5か月が経過した人すべてを対象に、新しいワクチンの予約を始めるということです。