台風6号の影響で不安定な空模様に 湿度が高く蒸し暑い1日に…13日連続で熱中症警戒アラート発表 静岡県

 7日の静岡県内は、台風6号の影響で暖かく湿った空気が流れ込み、不安定な天気となっています。

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台風6号の影響で不安定な空模様に 湿度が高く蒸し暑い1日に…13日連続で熱中症警戒アラート発表 静岡県

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和田佳代子記者:「午前11時前の静岡市です。日差しがかなり強く、湿度も70%以上あるため、蒸し蒸しとした暑さです」

 13日連続で熱中症警戒アラートが発表された県内。最高気温は静岡市で33.4℃、三島市で33.8℃と猛暑日を観測した地点はありませんでしたが、湿度が高く、蒸し暑い 1日となりました。

 一方で、県内の天気にも大きな影響を与えているのが台風 6号。迷走する台風6号は、現在、鹿児島県の奄美地方を暴風域に巻き込みながらゆっくり北寄りに進んでいます。

 遠く離れた県内も、台風6号の影響で暖かく湿った空気が流れ込み、不安定な天気となっています。きのう6日は局地的に激しい雨となり、掛川市では、車が水しぶきをあげ、水たまりの道を歩く人の姿も見られました。気温が上がる一方、晴れたり、雨がふったりと、不安定な天気となっている県内。今後も、ところによっては雷を伴い、激しく雨の降るところもありそうです。