津軽三味線コンクール全国大会で優勝した中学3年生が市役所で教育長に生演奏を披露 静岡・藤枝市
津軽三味線の全国大会で優勝した中学生が静岡県藤枝市の市役所を訪れ、中村禎教育長に優勝を報告するとともに生演奏を披露しました。
藤枝市立葉梨中学3年の山下雄飛さんは、4月開催された「第26回津軽三味線コンクール全国大会」の独奏・中学生の部で優勝しました。
山下さんは小学5年の時に祖父が趣味で楽しんでいた津軽三味線に興味を持ち、祖父の家や愛知県の津軽三味線の家元に月2回通うなどして、腕を磨いているということです。
藤枝市立葉梨中3年 山下雄飛さん:
「全国の色々な大会で優勝して、青森県の大会でチャンピオンを取りたいと思っている。将来的にはプロの奏者になりたいと思っている」